
掘削場の撤収と並行して、レーダーによる地下探査も行われました(赤い長いものがアンテナ。歩きで調査するので相当体力がないとできません。私には無理です)。

次の掘削地として考えられるのは、この丘の上です(キャンプ地との標高差は100m程度、距離は約600m)。写真は、ガイドらがクレバスを避けるルートを設定しているところです。
8月7日
ヘリを呼んで掘削物資を輸送しました。

ところが重い物資を積んだまま狭い着陸地点に降りることができず、着陸をトライしては急旋回してやり直し、というのを5回以上繰り返して戻ってきてしまいました。

荷物を全部降ろして帰ってしまうところでしたが、キルギス出身の代表者が交渉し、積載量を減らして再度飛んでくれました。

ついに着陸成功。この後もう1往復し、500kgほどの物資の輸送が終わりました。人力なら2〜3日かかっていたと思われます。。

8月7日から8日にかけて、掘削場を整備しました。

最初に設置しようとした場所にはクレバスが発見され、10mほど移動。。



作業が終了してキャンプに戻る途中。なお、写真の左端は崖です(数十mは離れていますが)。
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