
掘削テント。

記録と梱包のためのピットの建設。
8月5日、掘削開始。

日中は温度が高いので(テント内は0℃以上になります)、日が出ていない時間帯に掘削します。写真は、外に置いてある発電機に給油しているところ(5日未明)。

掘削開始直前のドリル(5日未明)。

日中は中断し、5日の夜間に再開。湿ったコアが上がってきて手こずるとともに、嫌な予感がします。

案の定というか、6m掘り進んだところで水の滴るコアが上がってきました。表面の雪が融けて水が溜まっている層があるということなので、これ以上掘ることはできません。
がっかりしてキャンプに戻りました。
8月6日、掘削場の撤収。
掘削孔に小型カメラを降ろしてみたところ、底に水たまりが確認できました。深さは数十センチで、目で確認できる流れはありませんでいた。
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